ミモザの季節と幸運のしるし
黄色がまぶしい季節です。
毎年会えるのがうれしい、ミモザ。
今年も無事に咲いてくれました。
実はミモザは3代目で、私には意外と管理が難しくて・・。
カイガラムシとの戦いや、樹木が弱ってきたときのテッポウムシとの攻防戦。
枝の剪定は3代目にして少しコツがわかってきて、上に伸びる枝はできるだけカットすると横に枝がはり、いい感じの樹形になるようです。
フカフカです。
今年はミモザの日(3月8日)に切り花の流通がかなり少なかったみたいですが、寒かったからきっとつぼみが思ったようにふききらなかったのかな。そのころ我が家のミモザもカチカチでした。ほしいシーズンにお花を準備してくださる産地さんって本当にすごい。自然を操る魔法使いのよう。
そして今年初めての幸運のしるし。
さっそくスーがみつけていて、この人もってるな・・・と思わず拍手。
そろそろ庭仕事がしやすい気温になってきました。
昨年秋ごろから今年にかけては、自分時間をうまくつくれなくて庭で過ごす時間が少ない冬でした。
庭にいるときは無心になって、例えば痛いところがあっても何も感じないし、少し体調が悪いと思っていても庭仕事が終わると元気になっていたり。
もちろん40代の普段鍛えていない足腰には結構な負荷がかかるので、もれなく筋肉痛がおそってくるわけですが、それでもやっぱり自分にとっては元気になるための特効薬のように感じます。
さてさて、春から初夏までの間、どんな庭にしようかな・・・とうずうず。
どうしても冬の庭は色味がなくてさみしいけれど、冬をじっと耐えた草木たちがこれから勢いよく枝や葉を伸ばしだすので、それを待ちわびる冬も案外たのしいもの。
庭のお掃除が終わったので、近くに少しお買い物。
ちょっとはやいかな・・・なんて思いつつ、素敵な色味のアジサイに出会ってしまい、ひとめぼれ。衝動買いです。
「ダブルダッチ アルクマール」というテマリ咲きのアジサイです。
花弁が特徴的で、星のような咲き方が魅力的。
衝動買いだったので何のプランもなく、家に到着してあらためてどこに植えようかしらね、と考えていたら・・・・
決まってないならお玄関に置いとくよ、なんて言いながら運んでくれるスー。
お玄関に到着。
初夏の庭をイメージして、次のお休みに植えこもう。