いわみの魔除け飾り
今年のお飾りをどうしょうかな・・、と考えていたら、素敵な出会いがありました。
「いわみの魔除け飾り」というそうです。
島根県西部の石見地方の農村で大切に育てられた稲わらと唐辛子を使ってつくられたしめ飾り。
シンプルですが存在感のある佇まいに目をひかれました。
無農薬だそうですよ。
唐辛子とはめずらしい・・・と、ついつい惹かれたわけですが、なぜ唐辛子??と思い調べてみると、どうやら昔から唐辛子は魔を払うという言い伝えがあるのだそうです。なので、玄関や窓口に飾っておくと、災厄から家や家族の身を守ってくれるのだとか。
飾っているしめ飾りの唐辛子が壊れてしまったりするのは身代わりになってくれてのことらしく、災いから身を守ってくれたということなのだそう。
年を重ねるごとに、シンプルなものに心惹かれることが多くなったので、今回こんな素敵な出会いがあってとてもうれしいです。
稲わらの香りもみずみずしく、素敵な新年を迎えられそうです。
こちらはおまけ。
スーが紙に書いて壁に貼り付けていたのですが、「え、口からなんか出てるんだけど・・・?!」と、ちょっと怖くなって聞いてみたら、「これは口だよ」とのことで・・・。
何かのキャラクターみたいです。
なかなかシュールな場面を切り取っている気がするのですが・・・。
独特のセンスですね。