お誕生日やご結婚など、一般的におめでたいことで贈られる花は、受け取られる方のお好みや置かれる場所などを想像しながら選ばれるのがおすすめです。ただし、ご年配の方へのギフトの場合は、いくつか注意点がございます。詳しくはこちらをご参照くださいませ。■お花を贈るときに注意すべきこと


●お誕生日
受け取る方のお好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば普段のお召し物や持ち物などから、お好きそうな色合いをイメージするとよいかもしれません。
わかるようであればインテリアの雰囲気に合うものを選ぶのもおすすめです。
誕生日の季節の花を使ったアレンジをプレゼントするのも喜ばれそう。




●結婚祝い・結婚記念日
幸せをイメージさせてくれる、明るくクリアな色がおすすめです。
一般的には明るい白の花が定番の人気です。
結婚記念日で奥様に送られる場合は、思い出の花があればそれが一番おすすめですが、華やかなものやインテリアに合うものを選ばれると喜ばれるかもしれません。
例えばご両親の結婚記念日のお祝いの場合は、その季節の花を贈るのもおすすめです。




●送別・昇進・退職祝
先方様の年齢やお好みにもよりますが、華やかな色がおすすめです。
送別などではお見送りするさみしさもありますので、基本的には少し強めの色(赤・青・オレンジ・黄・ピンク・紫など)を入れるのがおすすめ。逆に白や薄いブルーなど、少し寂しい印象を与えるものは避けるのが無難かもしれません。その後お持ち帰りされることを考えると、サイズが大きすぎない方がよいかもしれません。





●開店・開業・移転・新居祝い
お店の場合は内装の雰囲気や、お店の業種、ブランドイメージに合わせたものを贈られると喜ばれます。
近年ではオープン後も長くお楽しみいただける、お手入れの必要がほとんど必要のないプリザーブドフラワーの御祝花は大変喜ばれることが多いです。
また、置き場所が限られることも考えられますので、サイズ感にも注意が必要です。
新居祝いは、火事を連想させる赤をさけて、家の雰囲気や相手の方のお好きそうな色味を選ぶのがおすすめです。




●発表会
どんな発表会に渡されるかにもよりますが、受け取られる方の年齢や雰囲気、お召しになる服装に合わせて選ばれるのがおすすめです。
最近では舞台上で渡されることが少ないことから、お持ち帰りしやすい、または花瓶が必要ないため楽屋に置きやすいアレンジメントが喜ばれます。




●ご出産祝い
出産祝いは御祝の意味もありますが、産後のお母さまのがんばりや疲れをいやすためのものでもあります。
お手入れがほとんど必要なくて、なおかつ心を和ませてくれるプリザーブドフラワーはとてもおすすめです。
基本的には強すぎる色合いよりも優しく淡い色合いのものがおすすめです。



●お礼・内祝
受け取られる方のお好みにあわせて選ばれるのがおすすめです。
一般的にご年配の方への贈り物の場合、白のみのものは避けるのが無難です。

■はじめに
■お見舞い
■お供え・お悔み
■お花を贈る際に注意すべきこと
■敬老の日について